|| 川平湾・おーりとーりコース (Dコース)
日本の景勝地にも指定されている川平湾では、まっしろな砂浜と光の加減によって七色に変化する海をグラスボートで。湾内で養殖されている黒真珠の展示・販売をしている黒真珠センターも見学できます。
順路空港又は市街地ホテル→桃林寺→石垣島鍾乳洞→唐人墓(バンナ公園)→やいま村→川平公園→空港又は市街地ホテル
所要時間4時間
料金普通車17,600円(定員4名)ジャンボ30,800円(定員9名)
各観光地詳細
桃林寺
約400年の歴史がある八重山最古の寺院。薩摩藩から八重山への社寺建築の進言を受けた琉球王国第二尚氏王朝7代目国王尚寧王によって、 1614年に鑑翁西堂を開山とし桃林寺が創建されましたが、1771年の「明和の大津波」で流され、1786年(天明6年)に再建されました。太平洋戦争で大破し1947年(昭和22年)に修復されたものが現在の姿となっています。入口の両脇にある仁王像(金剛力士像、密迹力士像)は沖縄県で現存する最古の木彫り像。県指定文化財。
入場料 なし
石垣島鍾乳洞
およそ20万年かけて大自然が造り上げた日本最南端の鍾乳洞、太古に海底に存在していたサンゴ礁が地殻変動などにより隆起し造り出された偶然の副産物。幻想的な自然美はもちろん、イルミネーションに彩られる鍾乳洞は神秘的。
入場料 大人 1,200円 小人600円(小人は4歳~中学生まで)
営業時間 09:00~18:00
参照:石垣島鍾乳洞
唐人墓
バウン号事件で非業の死を遂げた中国人の霊を祀った墓(非業の死を遂げた福建省出身の中国人128名を祀る)。1852年、アメリカの奴隷貿易船ロバート・バウン号で起きた暴動事件で犠牲者(中国人労働者)を祀るため、昭和46年に石垣市が建設したお墓。
入場料 なし
バンナ公園
バンナ公園とは標高230mのバンナ岳に建設された公園。石垣市の市街地を一望に見渡せる高台にあり「エメラルドの海を見る展望台」として有名。地元ではもっとも親しまれている公園の一つ。石垣島の透き通った海が見える展望台や異国情緒を思わせる南国の木々、子供が大自然の中でのびのびと遊べる広場がある。
入場料 なし
参照:探検!バンナ公園
石垣やいま村
石垣島の名勝「名蔵湾」を一望する丘にある石垣やいま村は、豊かな自然を背景に古き良き八重山の家並みを再現した日本最南端のテーマパークです。国の有形文化財に登録された赤瓦の古民家、海人の家、リスザルの森など見学でき、毎日3回のアトラクション、シーサー色付け体験などがあり、大人から子供まで遊べるような村。
あんぱる食堂、おみやげ店も営業中。
入場料 大人(中学生以上)1,000円 小人(3歳以上小学生以下)500円
営業時間 09:00~19:30(最終入村受付17:00)
参照: 石垣やいま村
川平公園
川平公園を抜けるとそこは世界的なガイドブック、ミシュランで3つ星を獲得した石垣島の絶景スポット「川平湾」が見れます。カビラブルーとも言われる、美しい海が広がる石垣島でもっとも素敵なスポットの一つです。石垣島に来たら一度は訪れたい場所。川平湾の海底が見れるグラスボートが人気(有料)
入場料 なし
グラスボート遊覧費 大人 1,300円 小人 650円(※2023年4月現在の料金)